令和7年度「女性の生き方を考える弁論大会」

24日(土)の3時間目・4時間目に行われた「女性の生き方を考える弁論大会」は、国際ソロプチミスト浜松様のご後援をいただいて、今回でちょうど25回目となる、記念の大会でした。今年もソロプチミストの皆様がご来校くださり、生徒たちの弁論を見守ってくださいました。

自身の弁論を発表した生徒は、中学生3名、高校生2名です。

身近な女性に取材をして「働く」ことについて考えた中学1年生、職場体験を通じて、女性が働くってどういうことなのか、具体的に考えた中学2年生、マララ・ユスフザイ、ココ・シャネルという海外の女性の生き方を通じて地震の今と未来を考えた中学3年生。田部井淳子、三淵嘉子という日本の女性に生き方に触れて、自分の課題をとらえた高校1年生、女性を取り巻く社会問題を自分事として考え、解決策も含めた未来の社会を提案した高校2年生。中学の部も、高校の部も、弁論をした生徒たちの前向きな主張と真摯な姿に心洗われる思いでした。

中学では、杉田教頭先生が「強く正しく美しく」生きるために「私だったらどうか」と考えてみようと中学生に語り掛けてくださいました。
高校では、市川教頭先生から「あなたは自分の人生を『選んだ人生』にするためにどんなことが必要だと思いますか?」という大きな宿題をもらいました。

弁論を発表した生徒ももちろんですが、会場で友人や先輩後輩の主張を聞いた生徒たちが、どうこれからを考えるかが本当に大切だと思います。

発表した生徒は、記念の盾を国際ソロプチミスト浜松の石田会長様より授与され、会場から大きな拍手をもらいました。

石田会長様は、高校の部でご挨拶くださり、私学の女子校である西遠に通っているからこその大会であり、調べて考え、それを文字にし、声に出して主張する、という過程が素晴らしいこと、「女性の生き方」というテーマであえて自分について考えることの大切さなどをお話しくださいました。

25年にわたってご後援くださるソロプチミストの皆様からの激励の言葉に、その年月の長さに改めて驚くとともに、この大会の道のりとこれからについて勇気づけられる思いです。

10代の少女たちがひたむきに考える「女性の生き方」。その大会と、そこに至るまでの全員の取材や作文、そしてクラス予選などの一つ一つが、西遠生たちの気づきになって、大きな成長の糧になるよう、心から願います。ソロプチミストの皆様、ありがとうございました。