創立120周年を迎えるにあたって ~集会記録より 3~

2月7日の全校講堂朝会「120周年を迎えるにあたって」を聞いて生徒たちの感想を、集会記録から紹介しています。

今日は、中学2年生の感想を紹介します。120周年の年に、中学のリーダー学年になる彼女たちの静かな決意が漂います。

☆この大きな節目の年に西遠にいられるのは、幸せです。去年よりも堂々とした態度で記念式に臨みたいです。そして、今年は、中学で合唱をします。音楽コンクールの時よりも、自分が気合が入っているのが感じられます。私はアルトなので、ソプラノにつられないように頑張りたいです。

☆私が西遠に入学をしたいと思ったきっかけが周りの同級生が私が思っていた以上に受験をするんだという子がいて私もなにかに挑戦してみたいと思い受験できるところを探していたところ、「中高一貫校」と「女子校」という言葉が目に留まり、珍しいなと思ったことや国際教育に力を入れているというものを見て、楽しそうだ、私はここで勉強がしたいと思い、受験を決意しました。「120周年を迎える」。6年間しかいられないこの学校でこのような素晴らしい行事に参加できることは校長先生がおっしゃっていた通り本当に奇跡のようだと思いました。私はイベントやこういう〇〇記念、〇〇周年といったことが大好きなのでこの学校に来てよかったと改めて思いました。

☆120周年という特別な日を迎える3月3日の創立記念式典では、学園に関係するたくさんのお客様が列席されると聞いて驚きが隠せませんでした。多くのお客様がいらっしゃるということは、多くの方にとってこの西遠女子学園という伝統ある女子校が大切であり、守り続けたいと思っていただける存在であるのだと気付き、自分がこの学園に在籍していることに喜びを感じました。そんな120年目を迎えるにあたって、私は、自分がこの記念すべき年に西遠生として生活ができていることが奇跡で特別なものであり、さらなる学園の繁栄のために、小さいことでも学園を盛り上げる活動をしていきたいです。他人事ではなく自分事にして120周年の新中学3年生の一年間を過ごしていきたいです。

☆今年で西遠は創立120周年を迎えます。入学した当時は、西遠の歴史について何1つ知らず、歴史なんて自分には関係ないと思っていました。そんな中、初めての静思堂指導がありました。そこで、学園長先生から、西遠の歴史についての話をたくさん聞きました。その中で1番印象に残ったことは、動員学徒29名と、教師1名が空襲によって亡くなったという話です。学校の近くでこんなにも大きな空襲が起こったことを知らなかったので、とても驚きました。そのとき、私は西遠の歴史を何も知らない、ということに気が付き、西遠の歴史についてもっと知ろうと思いました。現在、2年生の終わりに近づき、もうすぐ3年生になります。静思堂指導のおかげで入学したときよりも多くのことが身についたと感じています。西遠の歴史に限らず、何事も他人事として捉えるのではなく、自分事として考えることが大事だと考えました。

☆私の120周年に向けての心構えは、今までの先輩が築きあげてきた伝統をしっかりと意識することと、今私たちが平和で生活できていることに感謝することです。西遠では、たくさん「伝統」や「平和」について考える時間があると思います。例えば、「伝統」だと、創立記念式があったり、「平和」だと慰霊式があったりします。今年は、3月に西遠は120周年を迎え、とても伝統のある学校だと思います。なので、これからも、先輩方が築き上げてきた伝統をしっかりと守りたいです。また、去年は、戦後80年という節目の年で、ニュースや新聞でその様子が出されたりしました。講堂に入った瞬間に圧倒されるような折り鶴の絵が私は大好きです。かっこいいだけでなく、その絵にしっかり気持ちが込められていて、とても「平和」について考えさせられるような絵だなと思います。今年の創立記念式では、来賓の方がたくさんいらっしゃると聞いて、とても緊張しました。創立記念式までに、歌をもっと揃えられるようにして、とても凄いと褒めてもらえるような合唱にしたいなと思います。

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今日も学園にはたくさんの野鳥が集っていました。土日は暖かくなるようですね。春の到来、嬉しいものです。