「まごころ」で成り立つPTAバザー

西遠の学園祭2日目の「名物」のひとつとなっているPTAバザー。今年も大盛況でした。

きょう、毎年責任者を務めているT先生にインタビューしてみました。Q&A形式でご紹介します。
Q「PTAバザーはいつごろから始まったものですか?」
A「よくわかりませんが、80周年の時にはすでに行われていました。」
Q「PTAバザーを実施する目的は何ですか?」
A「生徒の教育環境をよりよくするための補助をするためです。」
Q「PTAバザーの準備や当日の運営で、最もご苦労される点は?」
A「集品と値付けです。値付けは、スーパーのチラシなどの価格を参考にしてつけています。」
Q「PTAバザーの収益はどのようなことに使われるのですか?」
A「生徒の教育環境をよりよくすることを目的とした、教材・教具・設備等の購入費にあてています。」
Q「今年のPTAバザーで何か面白いエピソードがあれば、お聞かせください。」
A「食品コーナーでは、パスタの数をじゃんけんゲームで決めていました。じゃんけんに勝ったらもう一袋、というような感じです。」

保護者の皆様に品物をご提供いただき、当日も多くの皆様のご協力をいただき、PTAバザーを開催することができ、その収益金が生徒の教育環境を良いものにしていくことに役立てられているということを知りました。保護者の皆様をはじめ多くの方々の「まごころ」によって成り立っているものだなと感じました。

文責 松山 福太郎