5/23(金)中学1年生の交通安全指導が行われました。

始めに中講堂で交通指導員からお話を頂きました。

交通指導員の方から
「自転車に乗り,交通事故を起こすと加害者になることがあります。その為には,交通ルールを守り,周囲を把握する能力が必要となります。」とご指導がありました。
体育館に移動し,実際に自転車に乗り体験を行いました。
自転車に乗り,並進でコーンをジグザグに進み,危険度を体験しました。

次に,手に携帯電を持ちながら自転車を運転しました。
注意力が散漫になり,ヨロヨロしながら運転し,とても危険な状況になると認識することが出来ました。

壁を置き,車から周囲の情報が無い環境にさせ,自転車が一旦停止をせずに右折した時の状況を作りました。

車に乗っている,教員が本当にびっくりしました。
最後に小さな子の目線からどの様に見られるかを体験しました。

体育座りをして目線を落とすと赤いコーンで見えなくなる範囲が大きく,自転車のスピードもとても速く感じることを体験することが出来ました。
この教室を通して意識を高めることが出来ました。

(文責:新井浩志)