10月27日・11月2日・3日に西部地区各中学校会場において令和元年度西部新人バレーボール選手権大会が行われました。
本校チームは、1回戦から順調に勝ち上がり決勝戦では、磐周地区１位の周南中学校と対戦しました。今年度の中体連夏季県大会で対戦し、全く歯が立たなかった強豪校です。新チームもセッターと両エースが軸となり攻守のバランスが取れた素晴らしいチームです。１セット目は、本校チームの簡単なミスと相手エースの緩急を使った攻撃がインナーとストレートに決まり大きく点差が開きました。それでも、中盤からは毎日練習してきた「基礎の連続」「観察と集中の持続」が得点となって形に現れ始め終盤は接戦となりました。しかし、最後は追いつかずこのセットを落とします。２セット目は、序盤から本来のリズムとテンポで試合を優勢に進めます。終盤で相手センターのフロントゾーンへのフェイントに苦しみ接戦となりましたが、何とかセットを取り返しました。３セット目は、６人全員で「声と笑顔の全力バレー」を展開し２年ぶりに優勝を決めることができました。
決勝戦では、保護者の皆様をはじめ多くの方々の熱い応援によって生徒たちは「勢いと安心感」を与えてもらいました。本当にありがとうございます。県大会は、１月11日・13日に予定されています。さらに基礎力を高めて良い成績が残せるように頑張ります。応援、宜しくお願い致します。
試合結果
１回戦：２－０ 篠原中
２回戦：２－０ 掛川東中
３回戦：２－０ 浜岡中
準々決勝：２－０ 新居中
準決勝：２－０ 大浜中
決勝：２－１ 周南中
文責 中村智広
