歴史研究部の学園祭部活展報告

歴史研究部は、10月4日(土)~5日(日)にかけて開催された学園祭で部活展に参加しました。

今年のテーマは『昭和100年ならぬ 平成37年回顧展』。

今年は「昭和100年」「戦後80年」と様々な節目として各所で取り上げられていますが、歴史研究部はそこではなく、お父さんお母さん世代から自分たち生徒が生きてきた年代にスポットをあてることにしました。

また、西遠や歴史研究部の37年間の歴史を学園誌『友情』をひも解いて調べました。

奥に「平成~令和の37年大年表」が見えます。

「国内」「文化」「県内」「海外」「西遠史」「歴史系部活展」をテーマ項目として37年間をまとめました。

「私が大年表を担当しました!! 調べて、書き上げて、達成感を味わいました!」

こちらは歴史研究部の部活展を写真で振り返るコーナーです。「なつかし~い!」「ポスター、とっておいてくれたんだね!」と来場された元歴史研究部の先輩方から声をかけていただきました。

代々、歴史研究部(歴史クラブなど、37年間には名称の変遷がありました)のみなさんは部活展に全力を尽くしてきました。

令和になってからは、「ハイスクールジオラマグランプリ」に挑戦しました。こちらは歴代のジオラマ5作品。

最新作「朝の貴船神社」(現6年生による)は、2025年3月に開催されたハイスクールジオラマグランプリで審査員山田卓司賞をいただきました。校内初披露です。

2026年3月まで入賞作品として、浜松ザザシティにある「浜松ジオラマファクトリー」に展示されています。今回学園祭に来られなかった方々、是非「浜松ジオラマファクトリー」でご覧ください。

文責 永井吉子(歴史研究部顧問)