留学生お別れ会

おはようございます。
今朝は、全校朝礼を校庭から講堂に切り替えて、
昨年8月より西遠に留学していたマリーヌのお別れ会を行いました。
マリーヌは、ロータリーの交換留学生として、昨年8月下旬の夏休み明けの時から西遠に通い、現在の6年藤組(当時は5年藤組)に在籍して、様々な学園行事に打ち込み、部活ではダンス部で活躍し、お休みの日には、広島の平和公園を訪れたり富士登山に挑んだりと、精力的に西遠の、そして、日本の四季を味わいました。
日本が大好きで、今は「帰りたくない」というマリーヌ。
マリーヌは流ちょうな日本語で、全校生徒に挨拶をしてくれました。
西遠のイベントはどれも楽しかったと語り、一年間の思い出を振り返ってくれました。
セーラー服も新鮮だったそうです。
制服は、フランスにはない文化であり、生徒の差別意識をなくすからとても良いと思う、と全校生徒に述べてくれました。
そして、ダンス部への感謝や、6藤の皆へのメッセージも。
マリーヌ自身も涙をこぼしましたが、級友たちも別れの寂しさに涙ぐんだことでしょう。
この1年間の体験は、マリーヌにとって有意義であっただけでなく、
西遠の生徒たちにとっても大変貴重なものとなりました。
出会いに感謝です。
マリーヌには、ぜひ日本とフランスの架け橋の一人になってもらいたいなと思います。
マリーヌ、元気でね!
お別れ会の最後、舞台上から全校生徒で記念撮影をしました!

このあと、6藤の級友たちも登壇して、ちょっとしたクラス集合写真撮影タイムとなりました。
これも、みんなの心に刻まれることでしょう。