直虎ツアーに出かけてきました

久しぶりのお休みなので、両親と約束していた「直虎ツアー」を決行しました。
地元ではありますが、なかなか訪ねる機会もないので、この際じっくり見学です。
水先案内人は父。
運転手は私。
最初に訪れたのは、こちら。

蜂前(はちさき)神社には、直虎の署名のある文書が残っているのです。
今は浜松市博物館にあるそうです。
直虎公のサイン(花押)↓

続いて訪れたのは、三浦春馬さんが演じている井伊直親の墓所。
ドラマでは、明日の放送の冒頭で亡くなるはずの直親さん。


対の灯篭は、子孫である井伊直弼によるものとのこと。
井伊家の歴史を感じさせます。
土手でお話をしてくださったボランティアガイドさんが面白くて、明日の放送がますます楽しみになりました。
明日の「おんな城主 直虎」の最後に放送する「直虎紀行」では、きっとこのお墓が紹介されるだろう、とガイドさん。
12月に撮影隊が来たそうで、
「ぼくも写りたかったけど、写っちゃいかんと言われたよ」
と苦笑してました。
右手前に写っている桜が咲く頃、お墓には、歴女さん達や春馬ファンの方々がいっぱいお参りに来るんだろうなあ。
さて、いよいよ龍譚寺駐車場につきました。
寺の前は満車だったので、離れた駐車場に置いたのですが、すぐ近くに井伊家ゆかりに井戸が。


ドラマにも毎回登場する井戸ですね。
田んぼの片隅には、レンゲも咲いていました。

久しぶりに見たレンゲの花です。
そして、龍譚寺へ。

龍譚寺は、何と言っても、小堀遠州の庭園が有名。
昨年10月の学園祭で5年菊組が作り上げた庭園を思い出しながら、巡りました。

庭の花にも心が安らぎました。
モクレン

ボケ

そして、直虎の墓所近くの桜の木は、数輪、花開いていました。

井伊谷宮のツバキ

「直虎」のタイトルバックにもツバキは登場しますね。
最後に、「大河ドラマ館」へ。気賀の関所を抜けていきます。

中には、あの井戸が。

井戸を覗くと、子役のおとわちゃんたちがいます。
館内には、ずっと「直虎」のテーマ曲が流れていました。
ファンファーレの鳴り響く人生っていいな、と
菅野よう子さんが考えて、作曲したテーマ曲なのだそうです。
ドラマが身近になりました。
駐車場には、他県ナンバーの車がたくさん停まっていました。
ゆるキャラの家康君と直虎ちゃんもお客様との写真撮影に臨んでいました。
地元探訪、楽しい一日でした。