雨の中の登下校

今朝はやはり本降りの雨の中を登校することになりました。雨による遅延で交通遅刻となった生徒もいました。ハクハクしながらバスに乗っていた生徒もいたことでしょう。また、傘の下、結構足元が濡れてしまった生徒も多くいたようです。(こういう日は、制靴の濡れが取れるように新聞紙を持参するといいですね。)

下校時も雨量が心配されましたが、実際には13:20頃と14:00頃が一番ひどい降り方でした。ちょうど、そうじ終了直後と、5時間目の終わりごろです。

本日14時過ぎ、叩きつけるような雨。

終礼・Jタイムや7時間目までのタイム授業を終えた生徒が下校する16時過ぎには、雨脚も少し弱くなりました。お迎えの皆様、ありがとうございました。公共交通機関も大きな混乱はなかった(※雨とは別に東海道線が一部運休しました…)ようですが、引き続き警戒が必要です。どうぞ、皆様お気をつけて明日をお迎えください。明日から7月定期テスト。一夜漬けは推奨しませんが、テスト勉強をオールカットすることはくれぐれもありませんように。 持てる力を発揮しましょう。

14時8分ごろ、土砂降りの西遠。下校時間でなくてよかったです。

さて、今日のニュースで知りましたが、作曲家のエンニオ・モリコーネさんが92歳で亡くなったとのこと。「ニューシネマパラダイス」や「ミッション」「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」などの映画音楽で有名です。2003年の大河ドラマ「武蔵」の音楽を担当して話題になりました。彼の作品の中で私が一番好きな映画音楽は、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」です。哀切で優美なメロディーが、ギャングたちの非道な映画の全編を美しく彩っていました。サントラをすぐに買いに行ったことを覚えています。1984年、まだレコードの時代です。のちにCDでも買いました。そして、来日した彼のコンサートを東京まで聴きに行ったこともあります。2004年の6月のことでした。いろんな楽器が登場し、合唱もあり、様々な趣向が凝らされていて飽きさせないコンサートで、大満足。贅沢を味わった夜でした。

今、偉大な作曲家がまた一人天国へと旅立たれ、寂しい思いです。