ちょっとした出会い

昨日は、代休でしたが、オオバは静岡への出張がありました。
会議が終わり、15時過ぎ。
学校がないから、すぐに戻らなくてもいいので静岡でたまには買い物しようかな、と思って某デパ地下に行きましたところ、突然後ろから「オオバセンセイ!」と声を掛けられたのでありました。
びっくり!
振り向くと、お店のユニフォームをまとった66回生のKさんがニコニコ。
バイト中の彼女が、私を見つけて声を掛けてくれたのでした。
私もびっくりしましたが、彼女もまさか浜松の人間がここを通るとは、目を疑ったことでしょう。
不慣れな店内で、「そのお店なら、ここをまっすぐ行って…」と道案内までしてくれたKさん、ありがとう!
就職も決まったという嬉しい報告もしてくれて、とっても頼もしかったです。
思いがけないところで卒業生に出会うことがありますが、声を掛けてくれるととても弾んだ気持ちになります。
それが頑張っている姿であれば、なおさら幸せな気持ちになるものですね。
さて、こんなこともありました。
新幹線で浜松に戻り、駅構内のお店に寄ってレジに並んでいましたら、
前のお客様が去った後の荷物机に、新幹線の切符が一枚。
「あ、この切符、忘れ物!」
と店員さんに言いましたら・・・、
店員さん、さすが速いですね。
私の声を聞くが早いか、レジを飛び出し、去りゆく女性に後ろから
「お客さん!切符忘れませんでしたか!?」
と叫ぶ。
後ろ姿のお客さん、すかさず振り向き「忘れました!」と答える!
かくて、最短時間で切符は持ち主の元に戻りました。
「お客さん、ありがとうございました!」と店員さんに言われて、まんざらでもなく…笑。
次に寄ったのが、郵便局。
列で待っていて、切手を数種類買いました。
お金を払って、レシートとお釣りをもらって、切手ももらって、ハイ、鞄に入れました。
窓口を後にした途端、
「お客さん!」
と呼び止められました。
「え?」・・・ちゃんと切手も財布も入れたよ、と瞬時に頭は回転。
そしたら、局員さん、「カギ!カギ!」
あ・・・、車のキーをカウンターに残してました!
「お客さん、キー忘れたら、家に帰れないですよ」
「ですよねー!」
と、今度は声かけていただいたことに感謝しながら、無事、マイカーに乗り、家に帰ることができました!笑
情けは人のためならず、と言いますが、
声掛けて良かった、
それ以上に声掛けていただいて、ホントに良かった!!
うっかりしてるのは、他の誰かさんだけじゃないんですよね。
気をつけなくては!
反省、反省。
と、いろいろあった月曜休日だったのでした。

さて、素敵な本に出会いましたので、その紹介も。
「お菓子の包み紙」という本です。
作者は甲斐みのりさん。
お菓子屋さんの包装紙や紙バック、捨てられないようなキレイなものがたくさんありますが、
そんな包み紙を集めて、本にして紹介してくれたのがこの本です。
北海道から九州まで、たくさんのお店の包装紙が紹介されています。
そして、何と、カバー包装紙が・・・
まるたやさん!! →こちらでご確認くださいね。
机の上に置いておくと、まるたやさんの黄色基調の包装紙が私を呼んでる気がします。
ケーキにあげ潮、食べたくなっちゃいますね。
夢のいっぱいつまったこの本、見るたび開くたびにお腹が空くのは私だけでしょうか…。