朝日を浴びて

朝、正門に立つと、ご近所の屋根を超えた朝日がちょうど正門の西側を照らしてくれます。カーブミラーが朝日を受けて、道路にまあるい輪を映し出し、不思議なスポットライトのように見えるのが、この頃の朝の正門前です。

朝日を浴びる正門前の通り。

朝日を浴びて立つ南館、もうすぐ高校3年生が家庭学習期間を終えて、学び舎に帰ってきます。

南館の手前に写っている白梅は、今、東の駐輪場になっているところから移植されたものです。生活会館の枝垂れ白梅とはまた違った美しさを醸し出しています。

朝日を浴びて、電線にとまっているのは、カワラヒワです。

下から見ると、黄色が鮮やかですね。よく響く声で鳴いていて、今日も賑やかでした。

朝日を浴びて…はいませんが、南グラウンド前と道路とを隔てるコーン3つ。

正門前の道路を渡る生徒たちの安全を守るトリオです。どうしても、ここを曲がる車が、内輪差で一番手前のコーンとぶつかる確率が高く、今日も2回ほど、手前の赤いコーンがズズズッと引きずられてしまいました。弾力性のあるコーンなので割れたりはしませんが、少々痛々しいコーン君です。実は、この前まであった背の高いコーンは、度重なる受難のために、バリバリに割れてしまいました。私には、 物言わず生徒たちの安全のために立つ、この3つのコーンが釈迦三尊像のように見えてしまいます。この頃、犬のおしっこもかけられてますが…。 

お車の皆様、どうぞこの生徒たちの安全を身を削って守っているコーンたちを大事にしてあげてください。