親子でホンネ語りました!

中学2年生の全人教育プログラムには「親子で語る」というものがあります。
反抗期の子どもたちにとって、親と先生以外の大人に見守ってもらうことは非常に大切だと言われます。
そこで、西遠では中学2年生に「大人」と出会うプログラムを用意しています。
その一つが、本日行われた「親子で語る」なのです。
今日は、2年生の保護者の皆さんに加えて「母親学級」の皆さんも参加、50名近いお母様お父様にご協力いただきました。
小さなグループに保護者の方が2、3名入って、生徒の司会で会が始まります。
子どもたちの緊張をほぐしてくださるお母様もいますし、
生徒の発言に「すごーい」と感嘆されるお母様も…。
和やかな雰囲気で「語る会」が進行していました。



たくさん本音が出たことでしょう。
スマホのこと、お弁当のこと、早起きのこと、お小遣いのこと…。
実はこのプログラム、毎回、参加してくださる保護者の方々を探すのに苦労します!
「子供に嫌がられる」
「話すなんて無理無理!」
そんなお気持ちの方もいらっしゃるでしょうが、
参加された皆さんからはいつも「良かった!」という感想をいただくのです。
もちろん、子どもたちも大喜びです。
自分の親の思いを、こういう機会に知ることができるからです。
物の見方も変わります。
友人のお母さんに背中を押されることだってあります。
とても得るものの多いプログラムです。
「あら、出ようかしら」という方は、来年はぜひご参加ください!
本日ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
これからも中2生の応援団になってください!