教育実習生、頑張っています

6月は、大学生の「教育実習」の季節。
西遠では、今6名の教育実習生が日々頑張っています。
実習も3週目に入り、昨日は、実習生の代表が全校朝礼で挨拶をしました。
「一生の友人を作ろう」「夢を持って積極的になろう」…後輩への力強い言葉がありました。
そして、今日は2人の実習生の「研究授業」を見学しました。
奇しくも、同じ中学2年藤組で行われました。
2藤は、今日2つの研究授業があり、さらに今は入寮で作法指導を受けているという、超多忙&有意義な一日を過ごしています。
社会では、平家一門の繁栄について、資料を使った話し合いが行われました。


オオバも一緒に授業を受けながら、数年前の大河ドラマ「平清盛」を思い出し、
おお、「平氏にあらずんば人にあらず」って時忠が言ったシーンがあったなあ、
と森田剛演ずる時忠をまぶたに甦らせていたのでした。
英語は、動名詞の練習です。
テンポ良く、テンション高く、元気のいい授業進行に生徒たちも笑顔でついていきます。


最後はペアで英文による自己紹介。
とても積極的な生徒たちでした。
教育実習生の授業は、先生方にも大いに刺激になります。
実習生たちの授業は、いわば先生方の「初心」。
見学した先生方も、自身の授業を振り返り、どう高度化していくか、あれこれお考えだったのではないでしょうか。