ウクライナ募金

高校生徒会が、ウクライナの人々のためにできることを考え、今週、募金活動を行いました。朝、執行部が正門と西門に立って募金協力の呼びかけをし、生徒はもちろん、先生方も足を止めて協力しました。

今日は、ウクライナの小児病院にロシア軍の爆撃があったという衝撃的なニュースもありました。今日3月10日は、東京大空襲があった日です。わずか数時間の間に十万人もの命が奪われ、たくさんの人が負傷し、家を失いました。あれから77年。今も、幼い頃の大空襲を心の傷として悲しい思いを抱いて生きている人々がいることを思うと、今、ウクライナの人々、そして戦争に反対するロシアの人々が味わっている悲しみや恐怖は、平和な時代がやってきても、これから何年も何十年も続くのだと分かります。これ以上戦争で尊い命が奪われることがないよう、悲しむ人が増えないよう、早急な平和的解決を強く強く望みます。