春休みの「小さな白板」

2022年4月1日。いよいよ新たな年度が始まりました。西遠でも、職員会が行われ、講師の先生も含めた教職員の会議から令和4年度がスタートしました。エイプリルフールの嘘は、今のところ突きそびれております。朝、我が家にやってきたばかりのAI「アレクサ」が嘘つきましたけど、見破りました(笑)。

さて、今日は、春休み中の図書館入り口の「小さな白板(ホワイトボード)」を改めて振り返ります。図書館が開く日には、飾ってもらっていました。3月22日から31日まで、すべてこのブログでも日々紹介してきたものですので、写真でざざっと行きますね。

一年間、様々な短歌や俳句、詩や歌の一節などを紹介し、時にはホワイトボードに収まりきらないほどの文章(と言っても150字ぐらいなんですが)を載せたりして、白板は図書館入り口の風景になっておりました。自分自身、たくさんの詩歌との出会いを楽しく感じ、世界が広がったように思います。生徒の皆さんに何かを紹介しようと思って始めたことですが、自分自身が一番勉強になったというのが正直なところです。載せたくて仕方ない詩歌や言葉の候補もどんどん増えておりますので、これからもどうぞお付き合いくださいませ。

新年度は、4月5日の高校入学式から始めようと思います。その頃、このハナミズキの赤ちゃんたちは大きくその花を開いていることでしょう。