55・56・57回卒業生同窓会

8月13日、西遠では、「第55・56・57回卒業せ生合同同窓会」が行われました。コロナや台風など、いろいろな事情でご参加いただけなかった同窓生の皆さんもいる中でしたので、少人数でのとてもこじんまりとした会にはなりましたが、嵐に負けず集ってくださった卒業生の皆さんと恩師の先生方とで、ほのぼのとしたひとときを持つことができました。雨にも負けず集まってくださいました皆様、ありがとうございました。そして、今回ご参加叶わなかった皆様にも届け!と、写真で同窓会を振り返ります。懐かしいお顔を見つけてください。

午後1時、市川教頭先生の司会で同窓会が始まりました。


開会、最初のご挨拶は、もちろん岡本肇先生です。55・56・57回の卒業生にとっては、学園生活を送った6年間をずっと見守ってくださり、卒業証書を渡してくださった校長先生。本当に久しぶりに聞く肇先生のお話は、どんなに懐かしかったことでしょう。「冬来たりなば春遠からじ」「朝の来ない夜はない」と卒業生には懐かしい言葉を挙げながら、学園生活で学んだ言葉を大事に持って頑張ってほしい、と卒業生たちに力強いエールを贈ってくださいました。

ご参加くださった先生方の紹介。その場に立って手を振る恩師の先生方に、卒業生の表情もほっこりしています。

今の学園を知っていただくために、110周年の記念ビデオ、そして、彼女たちが卒業直後に迎えた100周年を記念したビデオを編集して上映しました。さらに、大庭より、今の西遠の教育の特色についてスライドでお話させていただきました。

先生方からのメッセージは一人2分という制限付きでしたが、先生方の近況や卒業生への思いが詰まった個性あふれる「2分」でしたので、とても楽しいひとときでした。(写真は順不同)

お楽しみ抽選会もあり、予定の90分間は軽くオーバーしてしまいました。
会の終了後は、ロビーで記念撮影を行いました。

一番お姉さんの第55回卒の皆さん
第56回卒の皆さん
第57回卒の皆さん
記念撮影時のみ、マスクを外しました。

ロビーでは、お友達や先生方と和やかに語らう姿が見られました。いつしか雨も止み、同窓生の笑顔が輝いた午後でした。

ご参加くださった皆さんも、今回は出席できなかった皆さんも、次の機会にぜひ母校をお訪ねください。今回来られなかった先生方も、いつか皆さんと再会できる日を楽しみにされています。

プログラムには、先生方(主席出来なかった先生方も含めて)からのあたたかいメッセージが詰まっています。