親子のホンネ話しました! ~中2「親子で語る」~

土曜日の総合プログラムの中でも、長い歴史を持つのが中学2年生の「親子で語る」です。本日3・4時間目に、中学2年生とお母様方(中2の保護者&母親学級生)が、この「親子で語る」に臨みました。

反抗期に入るこの時期の中学2年生にとっては、友達や先輩・後輩のお母さんたちと話すことで、自身の親子関係について冷静に客観視し、家族への感謝など素直になれるチャンス。また、お母様方にとっても、お嬢さんと同世代の子どもたちの本音を聞いて、様々な発見があります。毎年、参加した皆様から高い評価を受けているプログラムなのです。今年も5人から8人程度の小グループに分かれて、「勉強」「お手伝い」「親子ゲンカ」などなど、様々なテーマについて本音トークが行われました。

最初こそ進行役の生徒もちょっと緊張気味でしたが、だんだん本音が出て笑いもこぼれ、気づくと、どのグループも身振り手振りを交えながら会話が弾んでいました。

時には、先生もお話に参加して(オオバもすぐ会話に加わってしまいます…笑)、いろんな話題に花が咲いたひとときでした。キンプリメンバー脱退のホットな話題も飛び出しました。お弁当箱をちゃんと出してる?洗ってる?という話題もなかなか面白かったです。個人的には「けんかをしたら必ず寝る前・出掛ける前に謝る」というお話、素敵なご家庭のルールだなあと思いました。このように、教員までためになってしまうプログラムなんです。

ご参加くださったお母様方、ありがとうございました!中学2年生の皆さん、今日の会話から新しい親子関係が生まれるかもしれませんね。親子ゲンカ中の生徒もちゃんと謝ろうね!