心洗われる青い空

今朝、正門に立ちながら、白梅の向こうに広がる青空の青さに心洗われる思いがしました。生徒の登校が終わった頃、カメラを持ってもう一度青空に会いに、白梅の場所に戻りました。

いつも、写真の主人公は花ですが、今日は、カメラを構えながら、梅の白さが空の青さを引き立てているように思われました。澄んだ空気、凛とした寒さが、この美しい青色を見せてくれているのだと思うと、空を見上げて青色に心奪われている時間がこの上なく貴重に思われました。

西遠の白梅は、正門西のこの白梅と、もう一本、生活会館の庭の枝垂れ梅があります。満開の枝垂れ白梅の上にも青空が広がっていました。

老校長像の脇の河津桜も、だんだん木全体がピンク色に理科づいてきました。淡いピンクは、空の下だからこその明るい色なのだなあと思います。

空の下には、小鳥たちもさえずっています。メジロとカワラヒワです。

学園には、木々に赤やピンクがたくさんあります。春めく日々です。

明日は「ピンクシャツデー」。木々のピンクだけでなく、明日は「いじめ反対」の意思表明のピンク色が学園にもたくさん咲くことでしょう。今日は自然の青色、明日は皆のピンク色に心洗われるのかな。