14時半から「授業」です

昨日は、一人悲しみに沈んでおりましたが、
今日は久々の授業が待っています。
元気にまいります!
母親学級には様々な学びがありますが、
今年は、学園長・理事長・そして私がそれぞれ1回、担当することになりました。
その第1弾が、本日オオバの「授業」というわけです。
「教育講演会」というより、国語の授業をやります、と先日も書きましたが、
私の授業をご存じの卒業生は、きっと「ああ、しゃべり倒すな、こりゃあ」と思っているでしょう。
笑ってるうちにテスト範囲が終わる、と何度言われたことか。
脱線と呼ぶべきか、発展と呼ぶべきか、自分でもよく分からないのですが、
教材のある表現や、たった一行の筆者の考えに触発されて、
これも教えたい、あれもちょっと触れておきたい、と欲張ってしまうんですね。
また、最近の話題にもつい話が及んでしまうわけです。
しかも、主題などの大事なことを黒板に書かない!
何分も熱弁をふるってから、「今のが主題だから」と言った時の、生徒の「!?」の表情(笑)。
「だから、いつもペンを持ってなさい、って言ってたでしょ」とほくそ笑むオオバ。
授業アンケートにも、「大事なことは2回言ってください!」とよく注文を書かれました。
ほんとは熱弁ふるって3回ぐらい言ってるんですけどね、2回でいいのか~、なんてね。
今日は、「日本の近代詩」をいくつか取り上げようと思い、プリントを用意しました。
印刷した詩は4篇です。
さあ、誰のどんな詩かは、14時半のお楽しみです。
大教室は広いですから、突発的参加も大丈夫のはずです。
母親学級だから、お父さんはだめ?いえいえ、男女ともに歓迎です。ご都合つく方はぜひお越しください!
気になる理事長の回は10月、学園長の回は1月です。
では、あと一息、「予習」頑張ります!