図書館イベント「絵本の世界へようこそ」開催

本日、西遠の図書館での夏のイベント 「絵本の世界へようこそ」 を開催致しました。
講師は、オオバです。みんな来てくれるか、ドキドキ…。
10時30分からのイベントには、9人の皆さんが集まってくれました!

最初の絵本は、「としょかんライオン」です。
皆さんは、図書館に突然ライオンがやってきたらどうしますか? ライオンさんと共に「ルール」について考えることのできる、ほっこりする絵本です。館長さんが素敵ですよ。

ライオンで始まったこのイベント、今回は「動物」に焦点をあてました。
2冊目は「だいじょうぶだよ、ゾウさん」。今度は、年老いたゾウと小さなネズミの友情と愛のお話。命についても考えさせられます。皆さん、静かに聞いてくれました。
この2冊を読んだ後、参加の皆さんには3階から2階に移動してもらい、ブラウジングルームで、様々な「動物」の本を探してもらいました。お母さんも一緒に本探し。静かに読む子も、いろんな本を探す子もいて、私もたくさん絵本を手に取りました。

そして、最後に、谷川俊太郎さんの詩から生まれた絵本「しんでくれた」を読み、前回参加者のMさんが紹介してくれた「アンナの赤いオーバー」を皆さんに紹介しました。
何かのきっかけで、誰かに勧められて、世界が広がるのが絵本です。私も毎回、いろんな本に出会わせてもらえて、このイベントがとても貴重な機会となっています。参加した皆さんにも、新しい絵本と出会って、面白さに「次はこれ読もう!」と思ってもらえたら嬉しいです。

ご参加の皆さん、ありがとうございました!
絵本っていいですねー。またお会いしましょうね!