夏の名残

昨日のブログには「秋の気配」と題して、ヒメリンゴの実の色づきを紹介しました。
今日は、昨日の「対」のブログとして、「夏の名残(なごり)」をご紹介します。

学園には、紅白のサルスベリがあります。学園の正門前の道を東から西に通れば、まず最初に東の角の紅色のサルスベリが目に入ります。そして、正門手前に、白いサルスベリの花を確認することができます。

今年、この2本の木は、先に白のサルスベリが咲き始め、ピンクの方のサルスベリが遅れて咲き出しました。
サルスベリは「百日紅」と書くように、花が長く続きます。
今年は、白のサルスベリも、ピンクのサルスベリも、明日の生徒たちの登校再開を元気に出迎えてくれることでしょう。

もう一つ、夏の名残の花が咲きました。ジャカランダです。

いつも5月の末から6月初めに花の時期を迎えるジャカランダですが、このところ「二度咲き」が見られるのです。
今年も、昨日、薄紫色の花を見つけました。
涼やかなジャカランダの花も、明日、生徒たちを出迎えてくれるはずです。

明日、生徒たちに会えるのが楽しみです。皆、元気に再会しましょう!