11月8日「中学1年生が気になった本」、昨日の「中学2年生が気になった本」に続き、今日は、「中学3年生が気になった本」をお届けします。11月1日の中学講堂朝会で、大庭が紹介したたくさんの本の中で気になった本を挙げてもらいました。1・2年生の1位は「ストロベリームーン」でしたが、果たして3年生は…?
第1位 「星の王子さま」サン=テグジュペリ作

中学3年生は、「ストロベリームーン」を抑えて、「星の王子さま」が1位でした。
☆映画で何回か見たことがあるのですが、本では実際に読んだことがなかったので。
☆何回も紹介されて興味が出てきた。
実は…、驚くなかれ、昨年2024年の調査でも、この学年の1位は「星の王子さま」だったのです(証拠はこちら)。ということは…、気になっていたのに「まだ読んでない」ってこと???今年こそ行動を伴ってほしいです。
第2位 「ストロベリームーン」芥川なお作

第2位は「ストロベリームーン」でした。3学年通じたら断トツの一位ですね。
☆1回読みましたが、映画を見た後にまた感じるものが違うのではないかと思い、また読みたいなと思いました。
☆ストロベリームーンの上映会に参加したので、原作では映画とどのような違いがあるのかや、もう一度あの感動を味わいたいと想い興味を持ちました。オーストラリアに持っていく本で、ストロベリームーンを読みたいと思います。
実際に中学3年生は何か一冊本を持ってオーストラリアに行ってきました。ということは、「ストロベリームーン」も海を越えましたね!
第3位 「人生を変えてくれたペンギン」トム・ミッチェル作

☆動物が大好きなのでとても興味が湧きました。どんな本なのか想像がつかなかったので少し調べてみました。あらすじを読むとより気になったので買いに行きたいなと思いました。
☆実際の出来事をもとにしているところがすてきです。人と動物の関わりから「優しさ」や「命の大切さ」を学べそう。
この本も、3学年ともに強い人気でした。読んだら感想聞かせてほしいなと思ってます。
☆ ☆ ☆
第4位はなんと4冊が同数でした!
「はじめて出会う短歌100」
「木かげの家の小人たち」
「君たちはどう生きるか」
「檻の中のライオン」
でした。
3年生の皆さん、集会記録にも書いたのだから、来週は図書館へGO! 有言実行ですよー!

