中学2年生が気になった本 ~講堂朝会 集会記録より~

11月1日に中学講堂朝会で「読書」をテーマにお話ししましたが、そのあと、全員に「読書クイズ」と「大庭が紹介した中で気になった本」を聞きました。その後、11月8日に「中学1年生が気になった本」についてブログに書きましたが、中2・中3の本も本日ようやく集計が整いました。今日は、中学2年生が「気になって読みたくなった本」をご紹介します。

西遠で撮影された映画だけあって、中学2年生にも「ストロベリームーン」は「気になった本」ナンバーワンでした。理由も映画がらみが多かったです。

 ☆インフルで映画を見られなかったから。
 ☆他校の友達が映画を見てよかったと言っていたので。
 ☆映画を見たときにすごく感動して原作の本も読んでみたいなと思ったからです。映画の内容と原作の本の何が違うのかを見てみたいです。
もう読破した人多いんじゃないでしょうか。

2位は2つありました。サン=テグジュペリ作「星の王子さま」と遠藤周作の「王妃マリー・アントワネット」です。
星の王子さま
 ☆「いちばんたいせつなことは、目に見えない」という言葉に心を強く惹かれました。
 ☆名前だけなら知っている本のうちのひとつです。たくさんの場所で耳にする作品で、以前から興味がありましたが、読む機会自体はありませんでした。前に一度家族に「星の王子さま」の内容を尋ねると、「すこし難しい本かもしれない」と言われましたが、、今読んだら少し違うのかな?とも思っています。 
王妃マリー・アントワネット
 ☆とても気になったから。
 ☆私はマリー・アントワネットについて何も知らないので、この本をきっかけにたくさんのことを知れたらいいなと思います、そして、私はあっと驚くようなストーリーが大好きなので、早く図書館で探して、読んでみたいです。

偶然2冊とも「フランス」関連ですね!

こちらも2冊です。トム・ミッチェル作「人生を変えてくれたペンギン」、そして、梨木香歩作「西の魔女が死んだ」です。
人生を変えてくれたペンギン
 ☆人間とペンギンというかけ離れた生き物なのになぜ人生が変わったのかなと気になったから。
 ☆私は動物系の物語が好きなので気になります。調べてあらすじを見てみたのですがとてもおもしろそうでもっと気になっています。
西の魔女が死んだ
 ☆題名が気になったから。
 ☆もう一回読み返してみたいと思ったから。

☆  ☆  ☆

以下、気になった本は…
 第6位 「檻の中のライオン」
 第7位 「僕には鳥の言葉がわかる」
 第8位 「赤毛のアン」「アボカドの種」「君たちはどう生きるか」
でした。2年生は、本当にたくさんの本を挙げてくれたので、集計もとても楽しかったです。
明日は、「3年生の気になった本」を紹介しますね。