手紙を書く

昔から「手紙を書く」のは大好きでした。
私が歩んできた時代は、LINEもメールはもちろんありません。スマホも携帯もなくて、固定電話への長電話も、長距離電話も、はばかられる時代でしたので、「文通」がいちばんの通信手段でした。
小学4年生ごろから、転校していった友人にお手紙書くようになりました。西遠時代も書きました。でも一番書いたのは大学時代でしょう。
大学時代、本当にたくさん手紙を書きました。西遠時代の友人は、東京、京都、大阪、と離れていましたが、文通を楽しんだものでした。
「おおばちゃんって、いつも、カレーかシチュー作ってるじゃん」と言われたこともあります。なぜならば、カレーやシチューをぐつぐつしている間が、手紙を書ける時間だったからです。
教員になると、今度は大学時代の友人への手紙が主になりました。だんだんとメールに移行してしまい、今は文通相手はとっても少なくなりましたが、大学の恩師との文通は有難いことにもう50年近く続いております。

いつからでしょう、自分が買い求めた便箋と封筒を使い切るのがせつなくて、一枚ずつ残していたりして、いつしか、自分の便箋と封筒のコレクションができました。その一部がこちらです。(と言ってもこれは大人になってからのものです。花柄が多め、でもスヌーピーも外せない…。)

先週あたりから、手紙を書く機会が増えてます。どの便箋にしようかな、から始まって、ペンも選んで、ワクワクしながら便箋に近況を書いて、封筒に宛名を書いて、封のシールも選んで、最後に切手を選びます。この過程すべてが、お手紙を出す相手のことを想う時間です。と言っても、思ったよりもうまく文章がまとめられないこともしばしばで、想いの100%を届けるのは至難の業です。

最近はなかなか時間がなくて、フデマメだった過去が懐かしい…。心の中でばかりお手紙書いているオオバですが、手紙にはメールやラインとは全く違う贅沢さがあり、手紙を書くことはこれからも大事にしたいと心から思うのです。皆さんはお手紙書きますか?