春を待つ木々

講堂の南に植えられた64回生の卒業記念樹
「ガールマグノリア」に、こんなにたくさん芽が。

春には、大きな赤い花をつけることでしょう。
今年の花はたくさん咲きそうです。
冬はこれから本格化するけれど、
こうして春への準備を着実に進めている木々たちを見ていると、
石垣りんさんの「用意」という詩を思い出します。
 それは凋落(ちょうらく)であろうか
 百千の樹木がいっせいに満身の葉を振り落とすあのさかんな行為
落葉は、決して終わりではなく春の準備なのだ・・・
そして、人もまたすべてをなげうった後、遠い春を身内に抱くのだ・・・
という詩です。
石垣りんさんの詩を読むと、いつも背筋が伸びるような思いになります。
さて、
66回生のジャカランダも、冬の寒さに負けず元気に葉を伸ばしています。
葉の若い緑が青空にとても映えていますね。

やらねばならないことがいろいろあるのですが、
次から次へ新たな宿題も加わります。
師走だー。
走るしかないですね!笑
昨日・今日で、先生方もインフルエンザの予防接種も済ませました。
オオバ、注射は嫌いじゃないので昨日1番にやっていただきました(笑)。
さあ、元気に突っ走ります。