夏休み、友と

西遠、本日より夏休みに入りました。
今日は土曜日ですが、三者面談や夏季講習も始まり、たくさんの皆さんが登校されたことと思います。
私は、一日お休みをいただきました。
西遠の放送委員会&視聴覚クラブ時代の仲間が中心になって年に一度のバスツアーを企画しています。
名付けて『放送乙女の会』。
どこが乙女だ!と突っ込まれ続けて20年以上ですが、
今年も総勢24名でバスツアーを楽しませていただきました。
「乙女の会」の始まりの頃は、メンバーはみな子育て真っ最中で、
子ども達を連れての日帰りバイキングツアーだったのですが、
歳を重ね、子どもの参加は減った代わりに、
先輩や後輩、友達の友達、といったふうにメンバーがどんどん増えて、
本当に楽しい「女子会」として発展(笑)。
今年は東名&新東名を東に進みました。

富士山も9時ごろまではうっすら見えていました。
今年の行き先は、長泉町にある「クレマチスの丘」です。
クレマチスを中心にたくさんの花が咲き、美術館や文学館が点在している「クレマチスの丘」。
何年も前から候補に挙がりつつなかなか訪れることができなかった場所に、ようやく今年行くことができました。

ここは、「クレマチスの丘」の中にある、ヴァンジ彫刻庭園美術館です。
イタリア人のジュリアーノ・ヴァンジの彫刻が、庭や館内に配置されています。

ヴァンジの作品。石の模様を「花柄」に見立てています。
庭はとても緑が美しく、心和む空間でした。

時期は過ぎていましたが、クレマチスも咲いていました。

池の睡蓮もきれいでした。

庭を歩みながら、友との会話も弾みます。
子どもの話、家族の話、それぞれの仕事や体の調子や老後の話も!
孫の話も、出てきます。
年に数回しか会えない友人たちですが、
話し始めると、会えなかった時間はすぐに埋められるものですね。
中高時代の不器用で一生懸命だった時代を知っている仲間は、やっぱり一生ものです!


ベルナール・ビュフェ美術館の前で↓

今年は親子参加が2組(うち1組は我が家)。
娘世代の成長は、まぶしいものがあります。
が、精神的若さは、20代に負けてはいません!
往復のバスの中でもたくさん笑い、本当に賑やかで楽しい一日でした。
元気をたくさん補給して、夕日の沈む頃、浜松へ。
最後に、「花より団子」の写真を一枚。
これは、最後に立ち寄った三島大社にて味わった「福太郎餅」です。

西遠関係者にとってはなじみ深い名前のお餅!
柔らかくて上品な味、おいしかったです。
明日は、校区PTAです。
湖西地区、雄踏地区にお邪魔いたします。
よろしくお願い致します。