中学1年生がリーディングスキルテストを受験しました。リーディングスキルテスト (RST) は、教科書や辞書、新聞などで使われる「知識や情報を伝達する目的で書かれた自己完結的な文書」を読み解く力を測定・診断するテストです。


「RST」は読解プロセスごとに6つのタイプから構成されており、それぞれのタイプで読解の能力値が診断されます。
生徒が自学できるためにはまず「教科書を自分で読んでわかる」ことが重要です。西遠では本年度から中学生が「自学マスターズ」と銘打って取り組みを始めました。その一つとして「読解マスター」があり、教師が作成したリーディングスキルの問題演習にも取り組んでいます。
基礎的な読解力を身につけて、学力の向上を目指します。
文責:市川寧