SNSとの付き合い方を学ぶ

16日(土)の2時間目、全校生徒が「メディアリテラシー講座」に臨みました。
NPO法人 浜松子どもとメディアリテラシー研究所 の長澤様、鈴木様がいらしてくださり、スクリーンを使って、長澤様が、インターネットの仕組み、そして利用のポイントを詳しく、そして、分かりやすく教えてくださいました。

西遠には「携帯・スマホ四原則」があります。
この四原則をもとに、長澤様からは、
いかにインターネットと付き合うべきか、
インターネットにはこんな怖さがあるというお話が。
生徒も真剣にメモを取りながら聞いていました。
インターネットでは、好きな人も嫌いな人も、良い人も悪い人も、大人も子供も、みんな平等につながっていること。
更に、それは直接つながっているわけではない、いろんなところを経由して繋がっているんだということ。
情報は精査されないし、一旦載せたら消せないし、個人が特定されることもあるということ。
だから、
無自覚の投稿はとても危険です。
使う時間はきちんと制限をし、
友達の時間を邪魔しないこと!
自分できちんと考え、自分で決める、つまり自己責任を持つこと!
迷ったり悩んだりした時は、ちょっとだけ使うのをやめてみよう!
・・・長澤様のお話は、親しみやすさと迫力の両方があり、
具体的で、とても分かりやすかったです。
長澤様、良いお話をありがとうございました。
子どもたちのインターネットへの姿勢については、
それぞれのご家庭でルールを決めることも大事です。
子どもたちを危険な目に遭わせないよう、
健全な環境で育てていくために、
ご家族の皆様も、ぜひご協力ください。