学園祭を振り返って 5

毎日連載状態の「学園祭を振り返って」。
第5弾は、「高校1年生のHR展」を紹介しましょう。
遠州に関連する題材を幅広く探した高1は、実に多彩なラインナップで来場者をアッと言わせました。
4年菊組は「ナウマン象」!
12クラス中、遠州の一番古い歴史にスポットを当ててくれました。

化石発掘体験もあって、化石を見つけた人には、こんな↓粋なプレゼントがありました。

オオバも一ついただきましたよ!
4年藤組は、「遠州昔話」で、チャレンジ賞に輝きました。
そのチャレンジは、大きな、飛び出す絵本だったり、

廊下側とつながった掲示の工夫だったり、

斬新なアイディアがちりばめられた4藤教室でした。
4年月組は、「炭焼きレストランさわやか」へ、お客様をご案内!

今や全国から「さわやかのハンバーグ」を食べにくるお客様がいるという人気レストランチェーンを、彼女たちはひと夏かけて丹念に調べ、その魅力を紹介しました。
お肉や野菜へのこだわり、お店の歴史、ステンドグラスの秘密などなど・・・、これらを知っていると、浜松にいらしたお客様にちゃんと紹介ができそうです。
4年雪組は、「ワルシャワ」。

浜松とのつながりは、「来てみればわかる!」と自信たっぷり。
確かに、ワルシャワと浜松は音楽でつながっていました!
ショパンの丘の像やピアノコンクールについても、興味深く説明してくれたので、見学者は皆、気付かなかった地元のステキな一面に触れることができました。
浜松市に取材に行った様子も紹介されていて、真摯な取材姿勢に好感が持てました。
高校1年生は、来年d度、学園の中心学年となります。
今年のHR展をさらに進化させて、なおかつ学園祭という大きな行事を自分たちの手で企画し、運営していくことになります。
これまで4回の蓄積が、来年HR展だけでなく様々な場面で発揮されることを、今から期待しています!