生徒を見守る言葉

放課後、18時の職員室前。勉強に励む高校生が廊下の机に向かっていました。

先ほど会議 (国公立個別試験対策検討会)を終えた先生が、生徒の質問を受けています。

図書館には、5名の生徒が自学を続けていました。

テスト前の混雑具合と違って、静けさが際立ちます。定期テストが終わっても、こうして自学に図書館を利用する生徒たちの頑張りは嬉しいものです。努力はきっと報われるでしょう。そう思いながら、振り向いた壁には…

生徒たちを温かく見守る言葉がありました。「念ずれば花ひらく」…書家であり、長く西遠の国語科の講師を務めてくださった大塚久世先生の書です。頑張る生徒へ久世先生からの熱いエールが聞こえてくるような気がしました。