百舌(もず)、翔んだ!

この冬、学園には、一羽の百舌(モズ)が住み着いているようです。昨日も、メジロを撮影している私の横で、「あら、こっちは写さないわけ?」とでも言いたげに、講堂外の手すりにてポーズをとっていましたので、撮影させていただきました。

せわしなく動き回るメジロを「動」とするなら、モズは黙して語らずという感じの威厳ある「静」の雰囲気を醸し出しています。

今日も、昼休みの終わりに、メジロを撮ろうと河津桜の樹下にいると、モズ君、やってきました。モズの気品漂う振る舞いに、 ちょうど学校を訪問していた卒業生も思わずスマホを取り出して撮影。近くの枝にとまってポーズです。シャッター音を聞いても、びくともしないモズの大物感!

そして、またいつもの手すりに移動。私がカメラを構えると…飛びました!

こんな写真が撮れました。まるでカメラに向かって飛び立ったような迫力ある一枚になりました。ピントはうまく合っていませんが、びっくりの一枚です。