青空の下、ロング・ウォーク!

姉妹ピア活動の一つでもあり、健康指導の一環でもある西遠オリジナルの行事「ロング・ディスタンス・ウォーク(LDW)」が本日行われました。姉妹グループの各班が、西遠と天竜川河川敷の間をポイントをめぐりながら、約15キロをひたすら歩く行事です。今日は、青い空が生徒たちの「歩け歩け」の一日を見守ってくれました。

9時前。学校を出発! 100周年記念グラウンドを出た生徒たちは、班ごとに割り当てられているチェックポイントを目指し、地図を見ながら歩き始めます。往路4つ、復路4つのチェックポイントが待ってます。

大庭は、自分の担当である「中野町自治会館」にて、生徒の到着を待ちました。ここも、チェックポイントの一つで、かつトイレ休憩場所でもあります。自治会館のトイレは、ご近所の方が西遠生が使う前にきれいにお掃除しておいてくださいました。感謝感激です。有難うございます。

さあ、10時半を過ぎたころから、生徒たちが次々と中野町に到着。すべての班がここ自治会館を通るわけではありませんが、元気な声が続々と近づいてきます。昼食場所の河川敷はもうすぐ!元気な生徒たちです。

ポイントでは班員みんなで記念撮影をすることになっているので(通過の証拠として。笑)、塩澤先生もにわかカメラマンを務めてくださいました。

予定よりだいぶ早く、11時には復路を歩き始める班も出て、13時半にはすべての班が昼食を終え、復路につきました。私も自治会館を閉め、カギをお返しして、いざ学校へ戻ります。旧東海道を歩く生徒たちをたくさん目撃しながら帰りました。

学校の記念グラウンドがゴールです。青空にも迎えられました。

ゴールの先生に帰着を報告。帰着時間を記入してもらい、ご褒美のお菓子をもらって、班は解散です。心地よい疲れ(いや、そんな生易しい疲れじゃない!という声がしそう)の中、家路についた生徒たちでした。皆さん、お疲れさまでした。

中野町を考える会の皆様をはじめ、沿道で生徒を見守ってくださいました皆様に、心より御礼申し上げます。有難うございました。