防災訓練の日に

今日は、今年度第2回の防災訓練の日でした。
その朝、まさか北海道の大きな地震のニュースで起こされるとは思ってもみませんでした。
北海道の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
防災訓練に臨んだ生徒たちも、今朝のニュースを知っているからか、とても真剣な表情でした。
私自身、放送での発災の合図で机の下に隠れながら、ゴーッという効果音が続いている最中、「ここで今、本当の揺れをしのいでいるとしたらどんなに心細く怖いだろう…。」と想像していました。
北海道の方々は、「今日の地震は30秒以上揺れていて、何もできなかった」と取材に答えていましたが、揺れている30秒という時間はどんなに長かったことでしょう。
きっと、生徒の皆さんもそういうことを考えながら、訓練に臨んだのだと思います。
自分自身の「防災」「減災」の意識を高く持って備えておくことと共に、今、ご不便な生活を強いられている北海道の皆さんや、台風の被害に遭われた関西の皆さんのことを想像し、「自らにできること」を真剣に考えて行きたいと思います。
今日は、たくさんのお客様が学園にお越しくださいました。
いろいろな方とお話をする中で、
例えば、感謝することの尊さや、
考えて行動することの大切さ、
創造する楽しさ、準備する楽しさ・・・などなど
いろいろ学び、考えることができました。
嬉しいお電話もあり、学園の大先輩とお話するひとときも大変有意義でした。
卒業生もたくさん遊びに来てくれました。
防災訓練直後に来てくれたメンバーもいましたし、
雨が降った放課後、母校を訪ねてくれた人もいました。
放課後来てくれた二人。
別々に来たけれど、再会できた70回卒コンビです。

それぞれの大学生活をいろいろ語ってもらいました。
そして、永井さんは先日の東京ガールズコレクションのオーディショングランプリの報告もしてくれました!
おめでとう!
卒業生の各方面での活躍は、とっても嬉しいです。
皆の活躍を応援し、背中を押していける母校でありたいと思います。