体育大会、3年ぶりの開催

昨日のパフォマンス大会に続き、本日は「体育大会」が3年ぶりに行われました。コロナウイルス感染防止と、昨日からの気温の上昇に伴う熱中症の予防対策を行い、マスクを外す場面や、応援席を日陰に設定し、休憩と給水時間を新たに作るなどしての実施でした。

ご家族の皆様にお越しいただくことをせず、無観客での開催でしたが、生徒はみな感染防止と熱中症予防に心を砕きながら、実行委員会の指示をしっかりと聞き、大会を進行させてくれました。はじけるような笑顔で友と喜び合う姿を見ながら、開催できた喜びを私も感じました。開催にご理解ご協力をいただきまして、ほんとうにありがとうございました。

開会式、体育大会実行委員長による「開会宣言」が行われました。

体操隊形に大きく開いての開会式です。グラウンドには爽やかな風が吹きわたっていました。

競技は116メートル走から始まりました。116メートル? そうです、西遠は今年「創立116年」ということで、116mを走ります。1年1mずつ距離が伸びていく競技です。この競技とクラス対抗リレーは、午後、決勝戦も行われました。そのほか、しっぽ取り、台風の目、綱引き、玉入れ、玉拾い、障害物リレーなどが行われ、楽しそうな選手と、それを応援するクラスメイト達の笑顔の花が咲きました。

閉会式では、成績発表があり、中学は2年藤組、高校は5年月組が優勝し、賞状とカップを授与しました。副実行委員長の閉会宣言で、乙女たちの熱い戦いが終わりました。

大きな事故もなく終わりましたが、生徒たちは今日はとても疲れて帰宅したことでしょう。週末はゆっくり体を休めながら、ご家族でパフォマンス大会と体育大会のお話などしていただければと思います。(後ほど、その2として、もう少し写真をアップする予定です。写真たちも話題に加えていただければ幸いです。)