いつもと違う道・いつもと違う光景

今日はほぼ一日静岡に出張しておりました。
今年は、静岡への出張が多く、ちょっとした発見もしています。
例えば、新幹線のエスカレーターの点検は月曜日が多いようだという発見。
月曜の出張が多かったのですが、やたらとエスカレーターの「点検中、使えません」に遭遇するうち、「あ、もしや月曜が点検日?」と思い至ったわけです。
今日は、静岡駅の地下で、静岡市美術館の掲示の貼り換え作業に出会いました。
昨日でセーヴル展が終わり、休館日の今日、大急ぎで次のポスターなどを貼り換える作業が行われるわけですね。
静岡駅から私学会館まで、地下道の終わりのところで地上に出るのが常なのですが、最近、いつもと違う階段で外に出てみよう!と思いたち、いろいろ試しています。
階段を上がった途端に神社の紅葉を見つけて嬉しくなったこともありました。
この道から行こうかな…といつもとは別の角を曲がって、ちょっとした石碑を見つけたりするのも、発見があって楽しいものです。
そう言えば、中高時代、バスから降りて家までの道はいつも同じでした。
わざわざ遠回りして帰るのは恥ずかしいので、決まったコースを歩いたものでしたが、
ある時、小学校時代の懐かしい同級生とバスで一緒になって、話しながらいつもとは違う道を歩いたことがありました。
すると、小学校の時に歩いたっきりのその道がとても新鮮で、嬉しくなってしまったんです。
いつもと違う道を歩くっていうのは、結構いいものだな、と思った10代のオオバでした。
皆さんはいつもと違う道、歩くことはありますか?
いつもと違う光景に出会って、新たな発見があるかもしれませんよ。
…というわけで、先日偶然見つけた、静岡パルコ前の小梳(おぐし)神社の紅葉の写真をどうぞ。