新春の伊豆半島、花と鳥

連休の今日は、私がお正月に訪ねた伊豆半島で出会った花と鳥をご紹介します。先日は富士山尽くしでしたが、実はオオバ、伊豆半島の花々にも多々感動したのでした。冬のツバキに春のスイセン、まだ散っていないイチョウの大木などを見ては、伊豆半島は暖かい所なのだなあと心から思ったドライブでした。

一番驚いたのは、1月の初めなのに、梅の花が各地で咲いていたことでした。これは、願成就院(伊豆の国市)の門前の紅梅。カメラに収めたのはここだけでしたが、ドライブ中各地で梅の花がたくさん咲いているのを見ました。

尾ヶ崎ウイング(下田市)というところでは、南国を象徴するような花 アロエとブーゲンビリアの花が咲き乱れていました。東伊豆の海が美しくきらめいていました。とても1月とは思えない風景です。

そろそろ伊豆半島の突端です。爪木崎(つめきざき)の水仙群生地。見渡す限りの水仙です。

斜面に白い水仙が咲き誇り、下から見上げてカメラを構えた時、海外ドラマ「大草原の小さな家」のオープニング場面を思い出してしまったオオバでした。ローラが走ってきそうな風景です。

ツバキにも出会いました。上品な花です。

さて、鳥にも出会いました。まずは、伊豆の国市で撮った一枚。一本の木に群がるスズメたちです。この頃、スズメが群れを成しているところをあまり見なくなったので、なんだか懐かしい光景でした。たくましさを感じますね。

ハクセキレイには何度も出会いました。イソヒヨドリにも遭遇。青と赤のコントラストがきれいな鳥です。助手席に乗っていると、こういう鳥を見つけた時も好きにカメラを向けられるのがいいですね!(運転席では禁物です。) イソヒヨドリは最近学園で見かけなかったので、場所は違えど、久々に出会えて嬉しかったです。

最後に、助手席から撮影したのは、鳥ならぬ飛行機。東名高速で島田に近づいたころ、飛行機が静岡空港に向かうのを見て、撮ってみました。右はアップの写真。FDAという字が映っていて、嬉しくなりました。ピンクの機体ですね。

今まであまり伊豆半島を訪ねたことがなかったのですが、初春の伊豆半島をめぐり、静岡県の魅力をまた一つ知ったオオバでした。まだまだ知らない静岡県の魅力を、これからもたくさん見つけたいと思います。