高校3年生が帰ってきた!

2月もあと2日となった今日、朝、正門に立つ私はいつもよりワクワクしていました。今日から高校3年生が再登校なのです。一か月強の家庭学習期間を経て、3月5日の卒業証書授与式まで、最後の週の登校です。

懐かしい車にもいっぱい再会しました。高3生のお父様お母様ご家族の皆様の送迎のお車は、ここ一か月以上見ていませんでしたので、「あ、あの車は…!」「おお、〇〇さんの車だ!」と一人嬉しくなっていました。が、考えてみれば、あと数日で皆様のお車にも会えなくなってしまうんですよね…。
久しぶりに登校する高校3年生たちは、どこかしら表情も凛々しくなったように感じます。挨拶の声も大きめ。この一か月で人間的にも大きく成長したのだと思います。一方で、この学年の人懐っこさは健在です。

久々の登校だから、部活の荷物もあるし、花粉症対策の箱ティッシュも必要だし、荷物はそれぞれたくさんのようです。

登校した高校3年生は、早速、卒業式の練習に臨みました。満開の河津桜の向こう、講堂入場の練習をする高3生たちがいます。この入場の練習は、6年前の中学入学式依頼ですね…。すっかり背も伸びて、皆大人になったんだなあ…。

今日は、5時間目に高校3年生への校長訓話の時間をいただきました。12月の全校講堂朝会がコロナ感染拡大の中で、学年を中1・2年生に絞って実施したため、高校3年生に幻の最後の講堂朝会を、と学年主任の白井先生にリクエストされ、再登校初日の5時間目という、一番疲れ果てて眠い時間(笑)に講堂でお話させてもらいました。題して「現代を生きるための『古典』」。古典と言っても、私が紹介したのは、明治から昭和の3つの作品です。

「私の個人主義」「『である』ことと『する』こと」「君たちはどう生きるか」の3つです。このうちの二つは教科書に載っているもの。身近な教材の中にある大事な教えを、今日は国語の教員ということをだいぶ意識してお話させてもらいました。皆熱心に聞いてくれてありがとうございました。心の片隅でいいから、今日の3つの作品のことを覚えていてほしいです。

高校3年生は、久々の姉妹掃除にも参加、明日は高校生徒会主催の「6年生を送る会」もあります。一週間、大事な大事なお別れ期間なのです。

今日の学園の様子。まず、週の初めに見た野鳥たち。メジロが2枚と、カワラヒワ、スズメ(久々です!)、シジュウカラを撮りました。

夕方の学園。18時過ぎ、いつもの場所がとても美しかったので、思わずカメラを取り出しました。

今、西の空には、金星と木星が二つ近づいて輝いています。そして、空高くハーフムーンが。今夜は上弦の月です。並んでいる2つの星、下の明るいのが金星、上が木星だそうです。全部入るように撮影してみました(笑)。

学園は、日暮れ時も本当に風情あるところです。建物も像も、そして空も星も月も…。

3月2日は金星と木星が一番接近する日だそうです。空を見上げてみてくださいね。

さて、明日は4月の暖かさだとか。暖かいのは嬉しいけれど、花粉もいっぱい飛ぶそうです。元気に明日を迎えたいですね。