秋の色

雨も上がって、小鳥のさえずりも聞こえる一日です。
この季節、西遠の木々も徐々に色づき始めています。

正門を入ったところの桜も葉がだんだんと赤く色づいてきています。
左の枝は枝垂れ桜です。

教員室南のハナミズキとナンキンハゼです。
ハナミズキの葉はどんどん赤くなってきています。

きれいに紅葉したハナミズキの葉。
そして、ナンキンハゼは…、

実がはぜています。
この実を食べに、ハトがよく来るようになりました。
さて、ハトと言えば…、

老校長先生の胸像の脇の河津桜の木に…、

ハトが巣を作って、卵を温めています。
ずっと前、朝の掃除をしてくれているバレー部の生徒に「先生、ハトが巣を作ってるよ」と教えてもらってから、私もちょくちょく観察に行っていますが、
今日もひたすら卵を抱いていました。
無事に孵化して、元気に育ってほしいですね。
秋の葉の色、実の色・・・、いろいろなあたたかい色合いに、心もほっと和みます。
そういえば「風は秋色」という歌が松田聖子ちゃんにありましたねえ。
秋風にも色があるのかもしれないですよ。
追伸:このブログを更新した途端に雨が降り出し、外掃除は中止になりました・・。