星の王子さま

昨年度の初めの高校入学式で、私は「星の王子さま」の話をしました。
それが、校長としての講堂デビューだったのですが、
「星の王子さま」が大好きだということを生徒の皆さんが覚えていてくれて、
いろんなグッズをお土産にいただきます。
みんなありがとうございます!恐縮です!!
この春休みに、スペイン旅行をしたOさんから、
「先生、こんなものを見つけた!」と、
スペイン語の「星の王子さま」パズルブックをいただきました!

また、箱根に行ったOさん(別のOさんです!)は、「星の王子様ミュージアム」でオオバを思い出してくれたそうで、ステキなメモパッドをもって校長室を訪ねてくれました。
うう…、みんなほんとにありがとう。
星の王子さまには、素敵な言葉がたくさんあって、
王子さまと狐の会話は人生の示唆になっているし、
王子さまと「ぼく」の井戸探しの旅は、友情をはぐくむ道程だし、
「ぼく」の寂しさは作者の寂しさであると共に読者の寂しさだし、
・・・本当に奥の深い本だと思っているのです。
すっかりコーナー化した星の王子様グッズを一枚に収めてみました。

手前のメモパッド、Oさんからのお土産です。
もったいなくってまだ使えないです!
後ろのタイルは、バレー部の旧3年生からでしたね。
夏の嬉しいお土産でした。
そして、パズルブック、早く孫と一緒に楽しめるといいな~。
『心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。』

「星の王子さま」より