花のある学園

昼休み、ちょっとカメラを片手に校内を歩いてみました。
プランターの花がきれいです。


用務員の糟谷さんがいつもお花の世話をしてくださっています。
西遠の素晴らしさの一つに、「木々の緑と四季折々の花のある環境」が挙げられると思います。
緑の木々も、美しい花も、お世話をしてくださる方の尽力があればこそ、私たちは心安らかに愛でることができるのです。
岡本富郎先生が何度も何度も取り上げてお話し下さった
「菊作り 菊見るときは かげの人」
という吉川英治氏の俳句を思い出します。
花を咲かせるまでのご苦労を、美しい花を愛でながら、忘れてはならないなあと思います。
図書館前のベンチでは、1年生が何やらお勉強かな?
カメラを向けると、みんなにっこり笑ってくれました。

1年生、今日は藤組が入寮です。
さて、放課後になり、オーケストラ部の練習する曲が校長室にも聞こえてきました。
なんと私の大好きな『この素晴らしき世界』を今年は演奏してくれるのですね。やったあ。
花が咲き、音楽が聞こえる、…西遠は本当に素敵な学園です。