高校テニス部 6年生引退!

高校総体県大会が終わり、5月26日、6年生が引退しました。
これまで高校総体で県大会出場を目指して頑張ってきました。本日は、3月から6年生引退までの報告をさせていただきます。
春休み中、リーグ戦や練習試合を7回実施しました。この写真は、春休み最終日、浜松日体高校で行われた練習試合後、満開の桜の木の下で撮ったものです。「この写真は絶対にブログに載せて欲しい!」という生徒からの強い要望により載せました。

市内8校リーグ(西遠・聖隷・学芸・浜西・浜東・浜南・湖東・湖南)
おそらく・・・いや、絶対に西遠優勝しています!しかし、まだ本部から連絡がなく・・・。連絡が入り次第、報告させていただきます。
高校総体ダブルス西部予選
4月11日(土)・12日(日)・25日(土)
小澤(5年)・杉山ペア(4年) 12位 ⇒ 県大会出場へ
鈴木(6年)・藤田ペア(6年) 21位 ⇒ 県大会出場へ
  ※2ペアの県大会出場は、5年ぶりです。団体戦用のポイントを獲得しました。
高校総体シングルス西部予選
4月18日(土)・19日(日)
小澤(5年) ベスト32
鈴木(6年) ベスト64
  ※惜しくも県大会出場はなりませんでしたが、団体戦用のポイントを獲得しました。
この2大会の結果、西部地区で8番目の順位で団体戦(県大会)に挑むことになりました。
GW中も練習や練習試合(3回)三昧でした。OGが駆け付けてくれて激励・指導を行ってくれました。
高校総体団体戦(日本平庭球場) 
5月9日(土)
1回戦 vs 下田高校 2-0で勝ち
        シングルス1(小澤)勝
        ダブルス(鈴木・藤田)勝
        シングルス2(杉山)打切り
 2回戦 vs 小山高校 2-0で勝ち
        シングルス1(小澤)勝
        ダブルス(鈴木・藤田)打切り
        シングルス2(杉山)勝
 3回戦 vs 静岡市立高校 0-2で負け
        シングルス1(小澤)打切り
        ダブルス(鈴木・藤田)負
        シングルス2(杉山)負
 ※結果、ベスト16
  人数が少ないため、応援メンバーの数も限られていました。しかし、1人が20人分の声を出し、他校に負けない応援をくりひろげました。出場選手・応援選手が一体となり、全員で戦いました!

高校総体ダブルス(県大会)
5月23日(土)
小澤(5年)・杉山(4年)ペア出場
鈴木(6年)・藤田(6年)ペア出場
 ※6年ペア、最後の戦いでした。これまでやってきたことを試合中に発揮し、2ゲーム取りました!敗れて悔いなし!
お楽しみテニス
5月25日(月)
いつものシビアな練習ではなく、引退前の恒例行事となってきた最後の「お楽しみテニス」。
利き腕使用禁止、6年 vs 4・5年、チーム対抗戦などなど、今年も様々なメニューで楽しみました。





引退式
5月27日(火)
6年生の鈴木さん・藤田さんが引退しました。

1年生の時、2人で朝練に励む姿がたびたびみられ、とても印象的でした。その2人が最後までやり抜き、しかも2人とも2年連続で県大会出場を経験することができたことは、本当に嬉しく思っています。体格的に恵まれていない2人がここまでできたのは、地道な努力があったからです。「努力はウソをつかない」ことを証明してくれました。2人の部活にかける姿勢は、下級生にも大変良き影響を与え、良いチーム作りをしてくれました。
一番の思い出は、昨年度の新人戦団体戦です。本来7人で戦う団体戦を、5人(メンバー全員)で戦い、県大会出場まであと1勝というところまでいきました。顧問としては、最後の試合で勝たせてあげられなかったことが大変悔やまれ、責任を感じています。しかし、試合当日までの練習や作戦会議も含め、本当に楽しく、充実した日々でした。5人で県大会出場という夢は果たせませんでしたが、県大会出場以上の貴重な経験ができたと思っています。
昨年度果たせなかった新人戦団体戦県大会出場という夢を、6年生が育てた7人で掴んでくれるものと確信しています。6年生の2人、本当にお疲れ様でした。部活で自分を追い込み、結果を残してきた2人だからこそ、きっと受験にも打ち勝つことができることでしょう。今度は遠くから応援しています。頑張って下さい!
最後に、保護者の皆様、練習や練習試合の送迎や試合観戦など、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
文責:白井秀明(高校テニス部顧問&ブログ当番)