生き物いろいろ

夏になって出会った、こんな動物、あんな動物のお話。
その1 セミのなる木
一昨年の7月22日のブログでも一度紹介したのですが、
西遠には、「セミのなる木」(!)があります。
セミがたくさんいるんです。
今年も、こんな感じ。

ちなみに、朝&雨の日はあまりいません。
昼の暑い時に多くセミが集まっています。
どこにある木か、生徒の皆さん探してみてください。
その2 はたらきアリ
帰宅した玄関先に、何やら小さなものが動いていました。
「??」
よく見ると、ダンゴムシの死骸をたった一匹のアリさんが、押したり引いたり、ウンコラショと運んでいるのです。

その涙ぐましい労働に感動して、カメラ片手に後を追ってみました。
人間ならなんともない浅い溝にハマると、なかなかダンゴムシの体は動きません。
ダンゴムシの体に足を引っ掛けて、引っ張る姿がけなげでした。

小さすぎて、なかなかピントが合いません…。
玄関から、地面へ、アリは一生懸命運んでいきました。
ちなみに、仲間が来たので、助け合う姿が見られるかと思いきや、協力体制は見られず、孤独な運搬作業でした…。
ついでに言いますと、にわか昆虫カメラマンオオバは、
この追跡作業中に各所を蚊に刺され、
もしかするとその時刺されたことが原因で、左手中指が化膿し、
後日外科のお世話になって、
現在も包帯巻いておりますことも記しておきます。
その3 老校長先生のお友だち?
夕方のことです。
創立者岡本巌先生の胸像に停止礼をしてる時、
胸像のすぐ近くで何かが動きました。
見ると、あら、鳥さんが。

シジュウカラの幼鳥でしょうか、
なんだかおぼつかない飛び方で、
・・・写真には収められなかったんですが・・・
なんと老校長先生の頭にちょこんと乗ったり、
肩にとまったりしていました。

かわいい鳥さんに心和んだひとときでした。
ブログでは久々の鳥の話題でしたね!
「生き物いろいろ」
実は昨日も神戸でたくさん動物に出会ったので、
そのお話はいずれまた。