寒くなりました

昨日の寒さで、一気に冬を感じました。
暦の上でももう冬なのですが、でももう少し「小春日和」を味わいたいものです。
昨日から今朝にかけての冷え込みは、木々の紅葉を進めたようです。
ドウダンツツジの葉も、赤味を増してきました。

燃えるような赤になるにはもう少し時間がかかりますが、むしろそのゆっくりした変化を楽しんで、色の移り変わりに気づいていられる心の余裕を持っていたいな、と思います。
さて、午後6時を過ぎると、本当に真っ暗ですね。
生徒が本館廊下にいっぱいいたので、思わず時計を見てしまいました。
が、まだ高3の放課後学習組の18時半下校までには少し時間あり。
とっくに19時になっているような、夜の早い訪れのせいで、私も時間の感覚が鈍ったようです。
ギリギリの時間まで、受験勉強に励む高3生たち、努力は嘘をつきません。
焦らず頑張れ―!
そんな18時半近い学園の写真です。

陸上競技部の部室にも、まだ灯りがついていますね。

正門を出ていくのは、高3でしょう。気を付けて帰ってね。
生活会館では、ただいま中学1年生が後期の入寮中です。
中身の濃い一泊。
明日の退寮式では、どんな感想が聞けるでしょうか。
これは昨日のお月様。

だんだん膨らんできます。
14日が満月だそうです。
寒い空に、そろそろオリオン座を見つけられる季節になりました。
今年もあと1か月半。
「師走」に突っ走らなくてすむように、私も日々着実に仕事をしないといけないな…と、校長室のカレンダーを見ながら思っています。
(蛇足)
私の部屋のエスパルスカレンダーは、エスパルスのリーグ戦連勝中ずっとめくらなかったので、9月のチョン・テセ選手のままでした。
昨日天皇杯でガンバ大阪に惜敗したけど、天皇杯は関係ない事にしてしまおうかな。
めくるべきかめくらざるべきか、ホーム最終戦を前に「験」を担いで悩んでおります。
合言葉は「待ってろJ1」です。
…にしても、昨日はガンバに勝ちたかった…。
因縁の天皇杯ですから…。
長谷川健太さんがエスパルスの監督時代、最後の天皇杯準決勝は、エコパでガンバに勝って、元日の決勝に駒を進めたのです。
元旦の決勝はアントラーズに負け(国立競技場まで応援に行ったのに…)、
結局、師走の準決勝ガンバ戦がエスパルスでの健太監督最後の勝利でした。
そして、昨日は、その健太監督率いるガンバに負けた、という…。
しかも、元エスパルスの長沢選手に決められました…。
健太に長沢…エスパルス出身の彼らのことを、嘘かホントか、「ガンバルス」というらしいです。
昨日は、数少ないエスパルスファンの生徒と「絶対J1に戻ろうね!」と正門でがっちり握手を交わしたオオバなのでした。
気を取り直して、「待ってろJ1」(くどいっ!)

以上、蛇足でした!笑