同窓会新年の集い 2

本日の「同窓会新年のつどい」は150名以上の皆さんが集まり、大変楽しいひとときを過ごしました。
当番学年の第37回卒業生の皆様、ご準備、運営、本当にありがとうございました。

最初の校歌斉唱では、美しい歌声が会場いっぱいに響きました。
母校の校歌というものは、集う皆の心を温かくさせるものですね。
同窓会の熊岡会長様のご挨拶。

西遠の生徒たちを応援して下さるスピーチでした。
コールリモーネの皆さんによる合唱は、3曲。

特に3曲目の「岡本富郎先生を讃える歌」は感動的でした。
歌い継ぐ責任を感じました。
乾杯の音頭は、37回生の学年主任を務められた常弘先生。

卒寿だなんて思えないお元気な、そしてお若いご様子。
「~なんです」という常弘節が懐かしかったです!
恩師の先生方のテーブルには、卒業生が次々と挨拶に訪れ、ひときわ華やいだ空気が流れていました。



今回は、学園長先生のご講演がメインイベント。

ユーモアも交えて、様々な分野のお話をされるお姿に、肇校長時代の講堂朝会を思い出します。
先生ご自身の考える『戒老』が紹介され、「嘘をつかない」「比較しない」などの教えを卒業生は皆胸に刻みました。
そして理事長先生による「西遠紹介」タイム。

女子教育の特色、西遠ならではの教育について、穏やかな語り口でのお話、同窓生の皆様にもとても分かりやすかったのではないでしょうか。
最後には、「運だめし」ということで、出席者の中から4名にランチ券のプレゼントもあり、学園長先生が好きな数字を発表するとあって、会場から期待のまなざしが!

理事長、私、同窓会長さんも、それぞれ好きな数字を言うという、誰かから恨まれそうな(笑)役目を務めさせていただきました。
次回幹事の38回の皆さんから来年へのご挨拶もあり、会は華やぎの中に閉会の時間を迎えました。
会の終了後、中京そでしの幹部の皆様が集まりました。

今年の中京そでしは6月25日開催とのことです。
いつも和気あいあいとした中京そでしの会、
ご準備いつもありがとうございます。
東海地区にお住まいの皆様、どうぞご予定ください。
そして、恩師集合!

教え子との再会は、先生方にとっても大きなエネルギーです。
先生がいつまでも若い精神でいられるのは、教え子の皆さんのおかげですね。
毎年1月、こうして同窓生が一堂に会し、旧交を温め、絆を強くします。
同窓生の皆さんがこうした会にたくさんご参加くださり、西遠の絆がもっともっと堅固になっていくことを祈念します。
私自身、同窓生の一人として、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。

37回生の皆さんから、学園長先生に贈られたバラの花束。