母親学級、秋の旅

あいにくの雨となりましたが、今日は「母親学級」の年に一度の「研修旅行」の日です。
今年は高校2年の学級生の皆さんプロデュースによる三島への旅。
三島大社に行きました。

ここで役立ったのが、学園祭3年菊組のHR展でした!
小國神社をテーマにした教室で生徒たちの説明を聞いていたお母様方は「この前、HR展で教えてもらったわね」と参拝の作法の優等生。
参拝のあとは、小雨の中を大社界隈を散策しました。
風情ある景観、とくにきれいな水の流れる景色は心なごむものでした。
私は「文学碑」めぐりを。

井上靖、太宰治、若山牧水など、有名な文学者が三島の町を書いているんですね。
石碑が雨に濡れてきれいでした。
お昼御飯で感激したのは、まずこの箸袋。

おもてなしの心遣いに一同感激しながら、三島の美味しい野菜やお肉に舌鼓を打ちました。
ここで、集合写真。

紅一点ならぬ黒一点は、母親学級担当の村木先生。
移動のバス内では、村木先生の音頭で秋の歌など4曲を皆で合唱しました。
次の見学地は、沼津の御用邸公園です。
大正、昭和の天皇と皇族の方々が避暑などにいらした沼津の御用邸は、昭和40年代にその役目を終え、今は館内を見学できるようになっています。

皇族の方々やそばに仕える人々の生活を想像しながら見学しました。
今、バスは浜松目指して走っています。
雨にも負けず三島と沼津という県東部地域の魅力を知ることができ、
お母様方のパワーもフル充電できた一日でした!
幹事学年の学級生の皆様、お疲れさまでした!
ありがとうございました!