パフォを支えた生徒たち

浜松アリーナでのパフォーマンスの発表・収録では、高校3年生を中心として体育大会実行委員が、準備と運営、そして後片付けにあたりました。

会場での生徒の誘導や使った席の消毒、そして最後のモップかけ。派手な仕事は一つもなかったけれど、彼女たちの力なくしてパフォーマンス発表が無事進むことはできなかったでしょう。実行委員の皆さん、そしてそれを支えた係の後輩、体育科を中心とした先生方、クラスや姉妹クラスをまとめた責任者の皆さん、みんなみんなお疲れ様でした!

今日は、縁の下の力持ちさんたちの姿を写真でご紹介します。

パフォーマンスの責任者たち(と見守る先生)

アリーナに到着するとすぐに始まった「場当たり」。責任者はマイクを握って、客席中央の通路から全体に指示を出します。そして、その生徒のそばには、担任の先生方が、そっと寄り添ったり、一緒にヒートアップしたり…笑。責任者は限られた時間で的確な指示を出し、先生方の心配を吹き飛ばしていました。

2人の責任者の横に隠れるようにして見守る先生。
2人の責任者。じゃなく、お一人は先生。
責任者と先生、見事に動作がシンクロ。

本部席の人々

本部席。そこは放送や指示出しを行う場所。生徒到着前から、ここで緊張感あふれる準備が始まりました。

生徒たちの到着を前に、準備作業中です。
実行委員たちは白のスタッフジャケットを着用。
練習時間にも休む暇なく次の作業を確認しています。
「あと2分です」と練習中の生徒たちに時間を知らせる実行委員。
もっと練習したいだろう気持ちが分かるから、そっと言います。
そして、本番。本部席からアナウンスが流れ、パフォーマンスが始まります。
各クラスの紹介文を読む実行委員に必須の条件が「演技力」。

消毒に、片付け、そしてモップ掛け

実行委員と先生方が、献身的に消毒作業に従事してくれ、スムーズに進行することができました。

発表と記念撮影を終えてその学年がアリーナを出ると、実行委員と先生が
さっと座席の消毒作業を始めます。地道な作業です。
発表がすべて終わった後。本部の片付け作業では、高2の演劇部もお手伝い。
放送ブースの机を念入りに消毒しています。
最後に実行委員が並んでモップ掛け。アリーナのピカピカの床に彼女たちの姿が
映っていました。ホントにみんなお疲れ様でした!

パフォーマンスの各クラスの発表は本当に短い時間ですが、発表までの苦労があり、その発表を支える運営側の苦労があり、すべての苦労が結集して、素晴らしい一日となったのでした。