小さな白板2023 第2週

図書館入り口の「小さな白板(ホワイトボード)」、週末に共通テストや中学入試を控えた今週は、メッセージ性あふれる文や歌詞を紹介しました。

1月10日(火)
人生は青いほうがいい。熟れないほうがいい。最後まで青いままで行く。  
                       安藤忠雄

この言葉は、朝日新聞の第1面にある 「折々のことば」で見つけ、メモした言葉です(2022年11月27日より)。Eテレ「日曜美術館」での安藤忠雄さんの言葉として紹介されていました。 安藤忠雄さんは日本を代表する建築家のお一人です。1941年生まれの彼が「青いままで行く」宣言! その生き方がかっこいいなと思いました。

1月11日(水)
 子供の命を全力で/大人が守ること/それが自由という名の誇りさ
          桑田佳祐作詞「時代遅れのRock’n’Roll Band」より

昨年大晦日の「紅白歌合戦」で、印象に残った歌から。
桑田佳祐さんが同い年のミュージシャン4人(佐野元春、世良公則、Char、野口五郎)とバンドを組んで発表したこの曲「時代遅れのRock’n’Roll Band」には、心惹かれる歌詞がたくさんありました。メロディもすごく耳に馴染みました。2022年の世界をこのまま放っておいていいのかというメッセージとその曲が、今も脳内でリピートされています。
ちなみに、私は小6から中3まで野口五郎のファンでした。初めて見たのも紅白でした。♪離さない、離したくない♪と歌い、女性ファンの黄色い声援を浴びるかっこいいアイドル野口五郎に、小6のオオバは一目ぼれしたのでした。久々に五郎ちゃんが紅白に帰ってきて、とっても嬉しかったです!そして、桑田さんの誘いに応じてメッセージを発信してくれたことにも嬉しさを隠し切れないオオバなのでした。

1月12日(木)
 握りしめているもの 希望というもの/誰にもわたさない 誰にも奪えない
               MISIA「希望のうた」(矢野顕子 作詞)より

こちらも同じ紅白歌合戦で歌われた曲です。MISIAさんの歌声は本当に素晴らしいですね。大迫力の熱唱でした。(舞台上の達磨の演出は要らないと思いましたが…。) 希望は誰にもわたさないし、奪えないのだ、というストレートな言葉。そのフレーズが繰り返されるたび、ぐいぐいと心に迫ってきました。様々な社会活動に参加している彼女だからこそ、その歌詞に力がこもるんだなあと思いました。

1月13日(金)
結果にかかわらず、自らの人生を輝かせる糧を得た者全員が、笑う者という意味での「笑者」になれるのだと思う。          おおたとしまさ

昨日の「出陣式」でも紹介した言葉です。この言葉は、昨年3月のおおたさんのブログの中の言葉です。「受験は合格・不合格を競う競争だが、どこかの学校に行けるか行けないかなんかで人生はさほど変わらない。結果よりも、受験という経験を通してどんな人生の糧を得たかがより重要だ。結果にかかわらず、自らの人生を輝かせる糧を得た者全員が、笑う者という意味での「笑者」になれるのだと思う。」(2022年3月24日「小学生柔道の全国大会廃止から学び取らなければいけない教訓」より) 

勝者ではなく、笑者。勝ち負けではなく、笑うこと・輝くことのできることに価値があるのだと思います。覚えておきたい考え方ですね。

おおたとしまささんは教育ジャーナリストとして多数の書籍を著しています。その中の一冊「新・女子校という選択」(写真)では、静岡県から一校、西遠女子学園の教育を紹介してくださいました。詳しくは、どうぞこちらをお読みください。また、おおたさんはこれまでに2度、西遠で講演会を行ってくださいました。おおたさんについての「おばんです!」ブログは、たくさんありますので、ぜひ検索してみてください!→おおたとしまささんで検索

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明日は共通テスト2日目、そして西遠の中学入試も2日目です。受験生の皆さん、明日も頑張りましょう!