9月20日の全校講堂朝会では、
☆「わたしの主張」県大会出場者による弁論
☆「ボランティアアワード」出場報告
☆「プレゼン甲子園」全国大会出場報告
という3組のメンバーが講堂の舞台に立ちました。
さらに、学園祭HR展の責任者の声も聞きました。
仲間の活躍を全校生徒が聞き、各自「得るもの」が多々あったようです。
今日は、中学生の集会記録から、生徒たちの声をご紹介します。
今日は同級生や上級生、下級生のプレゼンを聞きました。同級生の作文は自分とは考えが違うことや環境が違うので新しい価値観を生むことができました。自分では体験できないことを体験してる人がこう実際に作文にしてくれることで、自分の新たな価値観に結びつけることができると改めて実感しました。堂々と話せる姿がとてもかっこよかったです。
高校生の自然科学部のプレゼン発表はプレゼンの作りはもちろんとてもすごく、話し方もゆっくりでわかりやすく、自分のプレゼン作りにも参考になる部分がありました。素材の使い方、文字量など、自分のプレゼンは自分では理解ができていても、他の人は理解できていないなと思うことがあったので、6年生の発表を見て、自分の反省すべき部分を見つけられてよかったです。自分は人前に立つのが苦手なので、そのへんも克服して、よりよい発表にできるようにしていきたいです。自分の苦手の範囲や反省すべきところも見つけられたので、プレゼン作りも大切ですが、聞くことも大切だと思いました。
2年生のインターアクト部の発表ではどのような活動をしてきたかが分かりました。今までインターアクト部はボランティアがメインで地域活性化だけだと思っていました。しかし今日実際に夏休みに活動してきたことを聞いて、地域活性化だけではなく地元を遠く離れた東京で自分たちが話したり聞いたりすることがあるんだと知りました。プレゼンはスライドに必要最低限のことを記載しなるべく喋るようにしていました。やっぱりプレゼンのスライドは必要最低限のことを記載するべきだと思いました。自分ももっと堂々と人に自分の主張や考えを話せるようにしたいです。
自分のプレゼンのスライドも最初は文字ばかりでしたが、授業でのプレゼン作りで、周りの子からのプレゼン作りを参考にしたり、こうやって講堂朝会でのプレゼン発表は自分のプレゼン作りにもとても参考になるともいました。(中学3年)

今日の講堂朝会は主に2つのことで、得たものと学ぶものを考えました。1つ目は、3つの発表を聞いて得たものです。1つ目の発表は、「私の主張」でした。私はこの発表を講堂朝会で初めて聞いたのですが、自分のその時感じた思いや主張の表現がとても素敵だと感じました。また、話し方や言葉と言葉の間から心に残る言葉もいくつかありました。この発表を聞き、自分では感じないかもしれないことやその時の状況を想像させる表現を得ることができました。2つ目の発表は、インターアクト部の全国大会の発表でした。この発表は、2年生が発表しており、みんなに分かりやすい声の大きさやスライド、写真から良い経験をしたと語る表情にインターアクト部の魅力を感じました。このような経験を中学生ですることでたくさん得るもの、得たものがあったと思います。経験することの大切さや経験する前の積極性の大切さを得ることができました。3つ目の発表は、自然科学部の「Well-being」の発表でした。この発表は6年生が発表しており、話すスピードや説明に合った、引き込まれるスライドが心に残りました。自分では思いつかないアイディアや自然化科学部の活動に参加した小学生が参加して良かったと思える活動をしたと発表を聞き、感じ、得ることができました。2つ目は、学園祭で学ぶものです。学園祭で学ぶものの一つであるHR展の責任者にインタビューするコーナーで①テーマで一番伝えたいこと②学園祭までのあと二週間の今の課題点、この2つの質問がありました。私たち3年生は今年初めてのHR展です。先輩たちのインタビューで、計画性、巨大制作物、その人数だからできること、協力の大切さを知ることができました。また、他クラスの魅力や見てほしいところを聞き、行ってみたい、気になると思うHR展もたくさんありました。私は今回の講堂朝会で3つの発表を聞いて得たもの、学園祭で学ぶもの、この2つについて考え、感じることができました。今年は初めてのHR展に加え、箏曲部の演奏もあります。忙しくなるかもしれないけれど、校長先生がおっしゃったお客さんへの対応を常に心がけ、楽しい、学びのある、スローガンに合う学園祭にしたいと思います。(中学3年)

まだ集会記録は点検途中ですので、もっといろいろな感想をご紹介できればと思っています。仲間の活躍が、全校生徒の財産になる、ということの意味を、生徒たち一人一人が確認できたのではないでしょうか。