今日は文化の日。日・月とお休みが続いていますが、この連休には各部活動の大会も行われています。研修旅行から帰ったばかりの高校2年生も、疲れも見せず大会に参加しています。
親子で語る
11月1日には、様々な土曜プログラムが実施されました。その中のひとつ、中学2年生の「親子で語る」は、長い歴史を持つ親子参加のプログラムです。親の本音、この本音が語られ、楽しそうな各グループでした。


反抗期に入りつつある中学2年生にとって、お友達や先輩後輩のお母さんお父さんから聞いたお話は、意外な本音もあり、親子喧嘩回避の参考になったのではないでしょうか。
また、保護者の方々にも、新たな気付きをもたらすひとときだったようです。声の掛け方ひとつにもいろんな工夫があって、参考にできるところも多かったのではないでしょうか。


ジョウビタキ、見つけた
休日の西遠には、青空のもと、ジョウビタキがやってきました。鮮やかなオレンジ色のジョウビタキは、オスです。最初は、低木の中に隠れるように入っていましたが、そのうち、飛び去った、と思ったら、電線に泊まってポーズしてくれました。青い空に映えるポージングですね。




映画館で「ストロベリームーン」
休日中、「ストロベリームーン」を映画館で見てきました。

西遠のシーンが出ると、平常心ではいられなくなるオオバです(笑)。エキストラの西遠生も5名まで確認できましたよ!皆さん、名演技でした!
映画の中では、やはり親世代の心情に共感するものがあって、ユースケ・サンタマリアさんと田中麗奈さんの娘を思う気持ち、悲しさを押し隠して明るくふるまう切なさに、涙がこぼれてしまうのでした。若い主役2人のうぶでけなげなところ、13年後の俳優さんたちと高校生を演じた役者さんたちがちゃんとつながっているように感じられたこと、出番は決して多くない役者さんが確実に映画を引き締めてくれていること、…感動する点は多々ありましたが、今一番感じているのは「友情」の美しさです。ピュアな二人を心から応援する麗、フーヤン、カワケンが実にさわやか! 友達、サイコー!と思いました。カワケンがそっと麗を見る切ない視線にも、アッと思いました。




エンドロールに西遠の名前も出てきますが、映画のパンフレットにもちゃんと記されているのを発見して、とても嬉しかったです。
教室のシーンではピンクのカーテンが揺れる中に立つ萌ちゃんが印象的で、西遠の教室も廊下も講堂外の階段も、本当に素敵に映っているのがうれしくてなりませんでした。講堂の客席と舞台をダイナミックに使ったシーンも、何度見ても(何度見たんだ!)楽しくなってしまいます。西遠の様々な校舎や施設が、よそ行きの顔をして「どう、きれいに撮ってもらってるでしょ」と自慢してくるような感じがしました。改めて撮影で使われた場所を見ると、今までとは違った輝きを持っていることにじわじわと気づかされます。
さあ、明日から学校生活再開。ぐんと寒くなるそうです。体調管理に気をつけましょう。

