元日、嬉しかったこと

元日の朝日新聞で嬉しかったことがありました。

1面にある「折々のことば」が俵万智さんの短歌だったのです。

この短歌、数日前に私が書き留めていたものでした。
年末に我が家に届いた「短歌研究2026年1・2月号」に「第61回短歌研究賞受賞後第一作五十首」として巻頭を飾ったのが俵万智さんの「気配」。昨年、「白き父」で短歌研究賞を受賞した俵さんの受賞後第一作として掲載された「気配」は、亡きお父様を偲ぶ歌に始まり、生活や恋愛感情を詠んだ歌など読み応えのある五十首でした。その中で気になった短歌として、「小さな白板」の候補に2首書き留めていたのです。
その歌が朝日新聞第1面の「折々のことば」の、しかも新年最初の「ことば」として紹介されるなんて…! 鷲田清一先生と同じ短歌に着目できたということだけで、私は嬉しい!!

それにしても鷲田先生の情報収集力、その幅広さや速さに圧倒されました。
「短歌研究」最新号を既にお読みになっているんだ…。すごい…。
私はまだ読み切っておりません…。

でも、私、二首書き留めたんです。もう一首は、この短歌の次に書かれた短歌です。プッと吹き出しそうになった次の短歌を紹介します。

よっこいしょういち、って俵さんも使うんですか!?と大笑い。この短歌を載せたくて、その前の一首も書き留めたというのが、オオバの偽らざるところなのでした。1月3日の「折々のことば」にこの2首目が載ったらどうしましょ!と勝手に想像してにやにやしている、新年の「嬉しかったこと」でした。新年早々、失礼いたしました。